九州ジュニアオールスター交歓大会報告書 / 佐藤 安里紗

大会名:平成23年度熊本県審判講習会兼九州ヤングマン審判講習会兼九州中学研修会
期日:平成24年3月3日(土)4日(日)
会場:大津町運動公園総合体育館
講師:高橋尚裕氏・安元正彦氏
相手審判員 御子柴 好美氏(熊本・公認) 対戦 佐賀 対 大分
ミーティング内容
・リードでの位置取りがリング下にいる
5番エリアでの位置取りの悪さでブラインドが出来てしまい入り込みすぎて選手同士の間の空間が見えていないから選手の動きを予想して自分が動いてずれる。
・トレイルでの横の動きが少ない
ディフェンスがプレスでダブルチームをしたときに接触の責任がどちらにあるのかを近くまで動いて判断する。
・TOとの確認の少なさ
自信のない判定をした時でもレポートははっきり行い、接戦の時こそ点数の確認を行う。
・ファウルが起こったときのオフェンスの動きを最後まで見ていない。
フリースローなのかスローインなのかをはっきりと示す。
自己反省
 第1ピリオドで自分自身の意思を笛に表すことが少なく吹いた笛にも迷いがあり基準を明確に出来なかった。動きながら見る視野が狭くファウルの責任を正確にとらえていないときがあったが試合中に自分で意識を変えプレーの起こっている位置まで動いて見に行くことが出来た時間帯もあった。しかし、この動きを一試合通して動く意識の低さを痛感した。
相手審判員 若松 義明氏 対戦 長崎 対 佐賀
ミーティング内容
・リードでの視野の狭さ
 基本的には左で見ているがシュートの後のリバウンドでどの選手が飛び込んでくるのを予想をし、そのあとの可能性などを考えながら視野をシュートを打つ選手だけではなくその他の選手も見えるような視野の取り方をする。自分の方向にドライブにきたら下がって広い視野で空間を見る。
・縦の動きを見る回数の少なさ
 横からのファウルなど以外に縦の部分で起こるトラヴェリングやダブルドリブルなど意識してみる。
・全体的にボールだけしか見ていない
 ボールだけの一点を見るのではなく『ボールの周囲』を見る。
自己反省
 二試合目は主審をしたことでマイナスになってしまう責任感のせいでプレーに対しての視野の狭さを審判中を含め実感をした。一試合目よりも動いてプレーを見に行く意識をしたが、プレーの予想と可能性を考えることが少なくプレーを決めつけて判断をしていることが多くあった。多くのバスケットの動きや可能性の知識を増やす必要がある。
全体の感想
 今回初めて派遣をさせていただきましたが、レベルと審判としての意識の高い方の審判をみて大変勉強になりました。他県の公認審判のミーティングを始めて聞かせていただいて率直な感想として審判をするにあたって一つ一つの判定に対して意思があり、上級の審判になるにつれて説得力のある回答で圧倒しました。県公認の自分の意識レベルの低さを痛感した二日間でした。私自身のバスケットの知識の少なさで『決めつけたプレー』が『決めつけた判定』になってしまっていることをミーティングの中で気づき審判を始めてすぐの「今まで以上のバスケットの知識を増やし、いろんな場面の経験を積む」という目標を再確認することが出来ました。また、九州各県の審判の方々から未熟な私を試合前など温かくフォローをしていただきバスケットの判定以外のお話もさせていただいて頂きました。今回の派遣は私にとって大変有益なものでした。この二日間の経験をこれからの審判技術の向上に活かしていきたいと思います。

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