Official Basketball Rules2010

1.制限区域
  制限区域の形と大きさが変更される.
  形は台形ではなく, 長方形となる.
  バスケットからフリースロー・ラインまでの距離, フリースロー・ライン自体の長さは現行の ままである.
 制限区域は,次のラインで区画されたコートの長方形の部分をいう[(2),(3)はラインを含む].
  (1)エンド・ライン
 (2)フリースロー・ラインおよびフリースロー・ラインを延長したライン
 (3)エンド・ラインの中央から左右2.45mの点からフリースロー・ラインを延長したラインとの    交点まで, エンド・ラインと直角に描かれた2本の直線(寸法はラインの外側までとする)
2.スリー・ポイント・ライン/スリー・ポイント・工リア
  バスケットの中心からスリー・ポイント・ラインの外側の縁までの距離が50(cm)延長され,   6.75(m)に変更されるコート白体の大きさは現行のままである.
 ○ツー・イント/スリー・ポイント・フィールド・ゴール・エリア
   1チームのツー・ポイント・フィールド・ゴール・エリア(以下, ツー・ポイント・エリア  という)とは, 相手チームのバスケットに近い, 次に示すラインで区画された(ラインを含む)  コートの部分をいう.
  (1)外側の縁までの距離がサイド・ラインの内側の縁から0.90mとなるようにエンド・ラインと    直角に描かれた2本の平行な直線
  (2)(1)のライン(直線)との交点まで描いた相手チームのバスケットの真下を中心とする円周の    外側までが半径6.75mの半円の一部
 (3)エンド・ラインの内側の縁から半円の中心までの距離は1.575mとする.
 (4)(1),(2)で表されるラインをスリー・ポイント・ラインという.
   1チームのスリー・ポイント・フィールド・ゴール・工リア(以下, スリー・ポイント・エ  リアという)とは, コートのツー・ポイント・エリアを除いた部分をいう.
3.スロー・イン・サイド・ライン
  オフイシャルズ・テーブルの反対側のサイド・ラインに, コートの外側に向かって直角に, あ らたに短いラインを描くことになる.
 このラインを描く位置は, エンド・ラインの内側の縁から8.325(m)のところとする(これは,  あらたなスリー・ポイント・ ラインの頂点の位置と一致するところである) .
 このラインを「スロー・イン・サイドーライン」とよぶこととする.
  第4ピリオドまたは各延長時限の最後の2分間にタイム・アウトが認められ, タイム・アウトを 認められたチームのバック・コートから, そのチーム(タイム・アウトが認められたチーム)にス ロー・インのボールが与えられてゲームが再開される場合は, そのチームのフロント・コートの 「スロー・イン・サイド・ライン」の位置からスロー・インをすることに変更される.
 ○スロー・イン・サイド・ライン
  オフイシャルズ・テーブルから速いほうのサイド・ラインに, コートの外側に向かってサイ  ド・ラインと直角に短いラインを描く. このラインをスロー・イン・サイド・ラインという.
  (1)ラインを描く位置は, エンド・ラインの内側の縁から8.325(rn)のところとする(これは,     スリー・ポイント・ラインの頂点の位置と一致するところである).
(2) ラインの長さは, サイド・ラインの外側の縁から15cmとする.
4.ノー・チャージ・セミサークル
  相手チームのバスケットの真下を中心とする円周の内側までが半径1.25mの半円を, あらたに コート内に描くことになる.
この半円を「ノー・チャージ・セミサークル」とよぶこととする.
防御側プレイヤーがノー・チャージ・セミサークル内にいたときは, たとえ触れ合いの責任が 攻撃側プレイヤーにあったとしても, その攻撃側プレイヤーにチャージングのパーソナル・ファ ウルが宣せられることはない.
チャージング以外のファウルについては, すべてのファウルが防御側プレイヤーと同様に攻撃 側プレイヤーにも適用される.
○ノー・チャージ・セミサークルとは, 制限区域内に描かれた, 次に示すラインをいう.
 (1)バスケットの真下を中心とする円周の内側までが半径1.25mの半円と, その端をサイド・ライ   ンと平行にエンド・ラインの内側の縁から1.2mの位置まで延長したライン(ラインの端はバッ   クッボードの表面の位置と一致する)
(2)エンド・ラインの内側の縁から半円の中心までの距離は1.575mとする.
5.24秒ルール
  フロント・コートでスロー・インのボールが与えられるときに24秒計がリセットされるケース が, あらたに「リセットされずに継続してはかるケース」, 「14秒にリセットされるケース」に 分類されることになる.
  現行の規則で継続してはかることになっているケースについて, あるいは攻撃側チームが自チ ームのバック・コートからスロー・インを行う場合で24秒計がリセットされるケースについて  は, 従来のとおりで変更はない.
  攻撃側チームが自チームのフロント・コートでスロー・インのポールが与えられる場合で24秒 計がリセットされるケースについては, 次の2つのケースに分類される.
  ①24秒計の残り時間の表示が14秒以上であったときは, 24秒計はリセットされず, 残りの時間   を継続してはかる.
  ②24秒計の残り時間の表示が13秒以下であったときは, 24秒計は14秒にリセットされる.

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